日本医学図書館協会
2024年8月現在の利用方法について纏めましたので、詳しくは以下のPDFをご確認ください。
＜重要なお知らせ＞
「NLM文献複写事業」ですが、コロナ以降はNLMへの入館が厳しくなり、受付を停止しておりました。
業務を引き受けてくださっているインフォレスタさんにはたびたび状況を確認しておりましたが、
入館制限は継続されていて、入館できても複写できる回数に制限があり、
以前のようなサービスを提供することは困難であることから、本事業から撤退するとの連絡がありました。
ついては「NLM文献複写事業」は終了することとしました。
医学図書館にとって、NLMは文献調達の最後の砦ともいうべき存在でしたので、
インフォレスタさんの撤退は残念ですが、長年にわたり、JMLA会員のために安価で文献を調達してくださいましたことに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
JMLAとしましては、何かしらの方法はないか、今後も探って参ります。
会員のみなさまも、よいアイデアなどございましたら、ご提案いただけると幸いです。
なお、各図書館がNLMに複写依頼を直接申し込むことは可能ですが、
JMLAサイトでご紹介していた依頼方法は、2024年5月中旬に廃止となり、
現在はDOCLINE NLM Only accountにて依頼をするようになっています。
本件に関する資料はまとまり次第ご案内いたします。
専務理事 児玉 閲