2024年5月15日
診療ガイドライン作成支援につきまして受付を中止しておりましたが、本日より受付を再開しましたのでお知らせいたします。
なお、ご依頼いただく場合は、覚書フォーマットに記入いただき、「受託要項8」の必要事項すべてをメールにて中央事務局までお送りください。担当にて内容を確認後、順番にご連絡させていただきます。「受託要項8」の必要事項が揃っていない場合は、受付できません。
また、CQ数によっては、納期のご相談をさせていただく場合もございますので、ご了承ください。
申し込み状況により、再度、受付を中止する場合がございますので、何卒ご理解いただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年3月29日
本会では診療ガイドライン作成支援事業としてガイドライン作成のための文献検索業務を行っております。
診療ガイドラインの作成にあたっては、根拠となる文献を漏れなく調べることが求められており、十分な文献検索を行ったかどうか第三者が検証できるよう検索式の掲載も必要となります。また、文献検索に図書館員が関わることによりガイドライン作成者と共同で双方の視点から検索式を作成し、文献を収集したということで客観性が高まり、より包括的な検索を行ったという高い評価を得ることができます。
診療ガイドライン作成を計画されている学会・研究班等がございましたらお気軽に事務局までお問い合わせください。なお、対応できる人数、時期に限りがありますので十分に余裕をもってお問い合わせください。
国外の関連機関・団体との交流、協力提携、及び共同事業の推進に関する活動を行っています。2020年度からは総務会の国際交流ワーキンググループとして翻訳業務を中心に活動中です。
(会員限定)
医療やその周辺情報の入手は、現在では国民的な関心事と言えます。人々と医療・健康情報をどう結びつけるか、利用者の期待にどのように応えるかについては、館種を問わず多くの現場職員にとっての悩みであり、不安を感じておられる方も多いのではないでしょうか。
本会では、平成22(2010)年度、公共図書館員と共に健康情報研修ワーキンググループを構成しました。このワーキンググループは、平成24(2012)年度に「医療・健康情報委員会」として新たなスタートを切り、一般市民向け医療・健康情報サービスの充実に向けた活動を本格化しました。当委員会は、研修会・書籍執筆・連携づくりの提案等を通じて、図書館員のみなさんを支援するために活動しています。私たちの活動が、公共図書館、患者図書室に情報を求めてこられた方への適切なサービスの一助となることを願っています。
参考:日本医学図書館協会要覧(委員会内規抜粋)
第3条 この委員会は、あらゆる館種の図書館に対して、医療・健康情報サービスに必要な支援を行う。
第4条 この委員会の任務は、次の各号に掲げるものとする。
(1)図書館における医療・健康情報サービス向上の支援に関すること。
(2)図書館員向け研修会の企画及び実施に関すること。
(3)研修担当者の育成及び教育に関すること。
(4)医療・健康情報ワーキングループに関すること。
(5)その他、医療・健康情報サービスに関すること。
2019年度は研修会の開催予定はありません。
「医療・健康情報サービス研修についてのアンケート」結果報告
『医療・健康情報リスト』『患者図書室おススメ資料紹介』ページへはこちらからアクセスできます。JMLA会員以外の方も自由にご利用になれます。
2019年度は研修会の開催予定はありません。