JMLAの出版物・報告書 JMLA叢書

2021/04/01

JMLA叢書3

健康・医学情報を市民へ

奈良岡 功(財団法人 地域社会振興財団)
山室 眞知子(京都南病院図書室)
酒井 由紀子(慶應義塾大学信濃町メディアセンター) 共著
サイズ:B6判/本文130p
発行:2004.11.10
ISBN:4-931222-11-0
定価:本体1,572円(10%税込み)

患者の「知る権利」にどう応えていくか-わが国では未だ端緒についたばかりといってよい患者・一般市民に対する医学情報サービスについての基礎的要素と現状を論じ、将来のサービス定着を模索するための1冊。

目次

第1章 患者・住民への医学情報サービス
第2章 患者と地域の人々への医学情報提供の実践
第3章 北米における消費者健康情報(Consumer Health Information)の歴史と現状

JMLA叢書2

図書館員のためのEBM入門 知っておきたい知識と技能

山本 和利(札幌医科大学 地域医療総合医学講座) 著
サイズ:B6判/本文87p
発行:2001.7.31
ISBN:4-931222-07-2
定価:本体2,096円(10%税込み)

本書は、EBMとは?という初心者の疑問に答え、理解を深めたい人にはその実像を明らかにして誤解を解き、 またこれから実践しようとする人にEBMで必要とされる情報をどのように集め、どのように用い、 どう読み解けばよいのかをわかりやすく解説いたしました。

目次

第1章 EBMとは何か
第2章 学習法
第3章 EBMの実践法
第4章 EBMの実践:応用編

JMLA叢書1

医学情報を担当する今の図書館員諸君へ - 今後の厳しい状況に取り組むために

品切れ
津田 良成(日本医学図書館協会名誉顧問 慶應義塾大学名誉教授) 著サイズ:B6判/本文82p
発行:2000.3.31
ISBN:4-931222-05-6
定価:本体1,572円(10%税込み)

「医学図書館にいるから医学図書館員で、医学図書館員は全部プロなどという間違った考えをしないでください。 プロは自分の意思と努力でなるものです。」(本文抜粋) 医学図書館の大先輩からの医学図書館員へ贈るメッセージ。

目次

1. はじめに
2. 図書館との出会い
3. 図書館学を学ぶ
4. 医学図書館学と情報学を学ぶ
5. 結び